未経験からのエンジニア転職ブログ

未経験からのエンジニア転職情報と個人的なブログです。

勉強会のすすめ(未経験・微経験向け)

最近、オフラインでの社外勉強会に参加する機会が増えてきたのですが、とてもメリットを感じているので共有させていただきます。

勉強会にはいろいろ種類がありますが、未経験でも歓迎してもらえるところも多いですし、マウントとかなくみなさん優しいです。

もし私がエンジニア転職を一からやり直すとしたら、プログラミングを勉強するより先に勉強会に参加して情報収集します。

エンジニア転職に少しでも興味がある方やエンジニア転職して間もない方が勉強会をどのように活用していけばいいのかを書いていきます。

 

 

勉強会に参加するメリット

 

1.リアルな情報が収集できる

勉強会には現役のエンジニアが多く参加されるので、勤めている企業の情報を聞くことができます。

  • 実務経験が積めるか
  • 福利厚生
  • 採用情報

などなど、ネットやSNSだけではわからないリアルな情報が得られます。

特にオフラインで自分の地域の勉強会に参加することで、身近な企業の情報を集めることができます。

 

2.企業を紹介してもらえる

紹介により採用媒体を通すことなく選考に進める可能性もあります。

その方が勤務している企業だけではなく、知人を経由して紹介してもらえる可能性もあります。

選考となると当然ながら自身のスキルが必要なので相応の学習や面接対策などは必須です。ただ、「こういう資格があれば受かりやすいですよ」といった情報を教えてもらえたりもします。

もちろん初対面でいきなり紹介してもらえるとかはないので、しっかりと交流を深めていくことが大切です。

 

3.LTを聞いて知識が深まる

多くの勉強会では、LT(Lightning Talk)という短時間のプレゼンテーションがあります。

事前に応募された有志の方が登壇されます。

技術の話やマインド系、転職経験談などいろいろな話が聞けます。

勉強にもなりますし、発表された方の分野がわかったりするのでフリータイムのときに詳しく話を聞くこともできます。

 

4.Slackに招待してもらえる

専用のSlackコミュニティを準備されている勉強会もあります。

勉強会に参加することで招待してもらえることがあり、参加すると勉強会当日でなくても多くの方と交流することができます。

  • 雑談
  • 質問
  • オンラインもくもく会の案内
  • イベントの告知
  • 自己紹介
  • 記事の共有

いろいろなチャンネルがあります。

 

 

交流を深めるポイント

勉強会で繋がりを広げるためには多くの方と交流する必要があります。

フリータイムなどの時間を有効に使っていく必要がありますが、初対面で緊張してなかなか話しかけづらかったり、誰と話していいかわからないこともあると思います。

私が実際にやってみてよかったことを紹介します。

 

1.思い切ってLTをする

これはハードルが高いと感じる方も多いと思いますし、私もかなり抵抗がありました。

しかし実際にやってみると多くの方に覚えてもらえますし、一気に繋がりが広がります。

次のようなメリットがあります。

  • フリータイムで会話が弾む
  • 初対面の人でも毎回自己紹介する必要がなくなる
  • 人前で話す練習になる
  • アウトプットとして知識を整理できる
  • LTをした実績を面接で話せる

難しい技術の内容を話す必要がなかったり、1分のLTでも良かったり、初めてでも未経験でもLTしやすいように工夫してくれている勉強会もあります。

まずは自己紹介のつもりでやってみることをオススメします。

 

2.主催者と話をする

 知り合いが少なく誰と話せばいいかわからないときは、まずは主催者の方と話してみましょう。

主催者の方に覚えてもらえるとそれ以降の勉強会にも参加しやすくなりますし、他の参加者と繋がるきっかけをもらえることもあります。

 

3.イベントに参加する

勉強会以外にも食事会などの交流できるイベントを開催されることがあります。

他にもオンラインでの朝活やもくもく会など気軽に参加できるものもあるので、こういったイベントにも都合が合えば積極的に参加していきましょう。

 

終わりに

まずは勉強会に行ってみましょう!

何より楽しいです。

終わった後はとても達成感があり、参加してよかったなと毎回思ってます。

connpassで近場の勉強会を探してみるといいと思います。Twitterにも勉強会の情報は溢れています。

connpass.com

 

ちなみにLTでウケを狙うと大怪我をする可能性があります。(経験談

ウケを狙うなら誰もが知っているネタやそれぞれの勉強会で中心的な方のネタを盛り込んでみるのはありかもしれません。(責任は負いませんので自己責任でお願いします)