Wantedlyで未経験からWebエンジニア転職
未経験からのエンジニア転職、Wantedly編です。
この記事で一番伝えたいことは、「たくさん応募しましょう!」ということです。
エンジニア転職に向けて学習中の方や、転職活動中の方の参考になれば幸いです。
自己紹介
転職活動開始時の私のスペックです。
- 34歳
- 学習期間6ヶ月 2021.6 ~ 2021.11(テックキャンプ)
- 高卒
- 前職公務員(2006.4 ~ 2022.3)
- 関西でWebエンジニア希望(自社or受託)
- 資格なし
- しょぼいポートフォリオ
この記事を読む前に
私が転職活動を始める前に参考にさせていただいたテックキャンプの先輩のブログです。
私はほとんど真似しただけです。
とても参考になるので、まずはこの方のブログを読んでいただいた方が良いです。
まずはポートフォリオ
30代未経験でエンジニア転職を目指すなら、まずはオリジナルアプリがないと始まらないです。
私なりに必死に作りましたが、Twitterで他の方が公開されているようなものには遠く及びません。
エンジニア転職成功された方々のポートフォリオの質が高すぎる。
— かたお@エンジニア(仮) (@katao_eng) 2022年1月20日
私は、
・レスポンシブ対応できてない
・Docker、CircleCI、何それ状態
・AWSのEC2で何とか(コピペで)デプロイできたけどRoute53使ってないからURLがIPアドレスのまま
こんな状態でよく内定もらえたなと思う。
エンジニアとして成長するためには実務経験を積むことが大切になってくるので、あまり作り込みすぎずに、まずは簡単に作ってみて早く転職活動に取り組むことを優先するべきだと思います。
私のアプリ自体は大したものではないですが、GitHubのREADMEは頑張って作りました。
とは言っても参考になる記事があるので2日程度でできます。
採用担当のエンジニアの方々は多忙でポートフォリオの確認に時間をかけないそうですが、READMEぐらいは見てもらえるそうです。
私はREADMEに画面遷移のGIFを載せていたことを評価していただきました。
READMEの記載で参考にした記事はこちらです。
プロフィール作成
Wantedlyに登録し、プロフィールを作成していきます。
履歴書・職務経歴書の内容をまとめたものを記載していきます。
まとめつつも目標などしっかり記載し、良いところが伝わるように工夫します。
自分のことが伝われば、箇条書きのような形でも良いです。
ポートフォリオも忘れず記載しましょう。
プロフィールの内容は結構大切で、私はテックキャンプを受講していたのでキャリアアドバイザーの方にプロフィール添削してもらったのですが、添削前後で応募に対する返信率が倍ぐらい変わりました。
応募する前に
まずは自分が応募していく最低限の条件を絞りましょう。
私の場合は、
- 関西勤務
- 自社内開発(客先常駐以外)
この2点は絶対条件にしました。
注意点として、絞り過ぎは良くないです。
未経験からの応募となるとほとんどは返信がないか、書類選考もなくお祈り(不採用)です。
少しでも興味が持てる企業であれば応募してみるべきです。
良くも悪くも、直接話を聞いてみると印象は変わるものです。
私が入社することになった企業も、面接前は志望度がそこまで高くなかったのですが、カジュアル面談で一気に第一志望になりました。
Wantedly上の企業情報だけで判断しすぎずに、面接まで進める企業を1社でも多く増やしましょう。
ひたすら応募する
最低限のフィルタリングをして、気になる企業はどんどん応募していきましょう。
「実務経験○年以上」とか気にしてはいけません。笑
応募する際は、「話を聞きに行きたい」をクリックします。
すると次のように3つの選択肢が出ます。
ここは「今すぐ一緒に働きたい」を選びましょう。
本当は話を聞きたいだけなんだけど・・・
とか気にしなくて大丈夫です。
企業側もそんなに気にしていませんし、そもそもどれを選択して応募してきたかなんて覚えていないと思います。
それよりも少しでも面接に進める確率を上げましょう。
スマホアプリも活用する
Wantedlyにはスマホ用アプリもあるので必ずインストールしておきましょう。
通勤中などでも隙間時間で応募できますし、メッセージの確認や返信もできます。
iOS用
「あとで見る」ボタンを活用する
たくさん応募していると、同じ企業の募集を何度も見てしまう事があります。
詳細をクリックしてから、すでに応募済みだったり条件が合わなくてスルーした企業だったりするのですが、そんな無駄を省くために、一度訪れた募集には「あとで見る」をクリックしておくようにしましょう。
クリックしておくと一覧で表示されるリボンに色がつくので、何度も見てしまうことを防ぐ事ができます。
↓↓
あとで見ないためにあとで見るボタンを活用するのです。笑
日程調整を考慮する
多くの企業からは返信がないとはいえ、応募数が増えてくると企業からの返信も徐々に増えてきて、面接日の確保が難しくなってきます。(こちらの候補日を3日ほど提示すると、同じ日の同時間帯には別の企業への面接候補日に挙げられないなど。)
特に仕事を続けながらの転職となると大変です。
ある程度面接が決まってきたら、ペースを落としたり一旦応募をストップするなどして調整しましょう。
お祈りされても挫けない
たくさん応募しているのに、お祈りばかりで辛い・・・。
みたいなことを事前に聞いていたので、私も覚悟をして応募を続けていました。
正直、返信なしや即お祈りはなんともなかったですが、「書類選考するので履歴書をメール送信してください。」からのお祈りは結構ダメージありました。
返事をもらえた嬉しさからその企業のことを調べて志望度が高まっていくことと、待っている間のドキドキからのお祈りはなかなか辛かったです。
ある程度覚悟しておいて、割り切っていきましょう。
私の結果
応募総数:45
返信なし:27
即お祈り:9
書類選考→お祈り:2
説明会辞退:3
カジュアル面談→辞退:3
カジュアル面談→適性試験→面接→内定:1
実質応募していたのは3日間だけで、その後は面接の日程調整や返信対応でいっぱいいっぱいでした。
カジュアル面談はすべてオンライン面接ではありましたが、仕事を続けながらの転職活動はなかなか大変でした。
私はpaizaからも応募していたので日程はほとんど埋まってしまいました。
paizaを活用した転職活動についての記事はこちらです↓
私の記事が未経験からエンジニア転職を目指す方の少しでも役に立てれば幸いです。
読んでいただきありがとうございました。